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アップル(AAPL)の株価分析と配当金・決算を分かりやすく解説

アップルは言わずと知れたiPhoneやMacBookなど独創性あふれる製品を展開するメーカー。

かつてはマイナーなPCメーカーというイメージもありましたが、いまやその影もありません。

そんなアップルへ投資してみたいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、アップルの株価分析は投資に値する結果と言えるのでしょうか。

また、配当金や直近の決算などはどのようになっているのでしょうか。

そこで今回はアップルの株価分析と配当金、決算について分かりやすく解説していきます。

アップル(AAPL)の株価分析と配当金・決算を分かりやすく解説

アップル(AAPL)の株価分析

アップルの事業内容

アップルの事業内容についてもはや詳しい説明は不要でしょう。

iPhoneやMacBookなど独自性の高い商品開発が強みです。

そのほかiTunesやApple Payなど周辺サービスも強化し、現在はアップル製品で自分の生活を固めることも可能になっています。

スティーブ・ジョブズの急逝にともないブランド力の低下も懸念されましたが、根強い人気は今も衰えず。

Google、Amazon、Facebookと並んでアップルはGAFAのひとつとして世界中のIT企業のトップに君臨しています。

ちなみに、米国株(アメリカ株)の代表的な指標であるダウ工業株30種。

この30は指標を構成する企業の数です。 当然ながらそのなかにアップルも含まれています。

それどころかアップルの株価が急落するとダウ工業株30種平均も急落するほど重要な位置を占めています。

実際、2019年にはアップルの業績下方修正にともないダウ工業株30種平均は一瞬にして3%近い下落。

そして連鎖的に世界同時株安が生じたのです。

これはいわゆるアップルショックとして今もなお多くの株式投資家、FXトレーダーに語り継がれています。

アップルの売上の状況

アップルの2019年度の売上高は2,600億ドル。

日本円換算で約27兆円です。

また、そこから経費などを引いた粗利益で見ても550億ドル。

6兆円規模です。

2015年から2017年までは2,100億ドルから2,300億ドル近辺で推移していましたが、2018年に売上高は一気に2600億ドル超え。

これはアップル史上、過去最高益の数字です。

スティーブ・ジョブズなきあとのアップルの先行き不透明感はこれを機にある程度払拭されたと言って良いでしょう。

アップルの資産状況

2019年9月期におけるアップルの総資産は3,385億ドル。

日本円にして約35兆円です。 そのうち株主資本等が占める割合である自己資本比率は45.36%。

自己資本比率は高いほど財務的に健全であるとみなされる指標。

アップルの自己資本比率45.36%は十分に高い数字です。

株価分析の際に財務的な部分を心配する必要はありません。

ちなみに、アップルと言えば時価総額が2兆ドルを超えたことが話題です。

しかし、総資産は現預金や土地など実物資産の価値。

対して時価総額は発行済株式数に株価をかけたものです。

時価総額はあくまでも将来の企業価値向上への期待感も含めたものです。

実際の資産を反映したものではないので混同しないようにしましょう。

アップルの株価分析

アップルの株価は極めて堅調。 かつてない高値を維持しています。

新型コロナウィルスの世界的な流行により一時は株価も下げたものの、それも一時的。

むしろ、在宅勤務の増加はアップルの業績にとって追い風となりました。

ただ、今が良い買い時かどうかは微妙なところです。

この10年で見ても現在のアップルの株価上昇は異常な様相を呈しているからです。

基本的に上昇基調は継続するにしても、できるだけ安く買いたい人はいったん平常の株価を見極めてからの投資をおすすめします。

アップル(AAPL)の配当金

アップルの予想配当金は年間0.82ドル。

予想利回りは0.7%です。

配当金の利回りとしては正直なところいまひとつです。

ただ、現在のアップルの株価はかなり高値をつけています。

そのため相対的に利回りも低くなっています。

とはいえ、高い配当金が珍しくない米国株(アメリカ株)のなかではやはり低めであることには変わりありません。

配当金についてはアップルにはあまり期待しないほうが良いでしょう。

アップル(AAPL)の配当月

米国株(アメリカ株)の特徴は四半期ごとに配当金が貰えること。

そしてアップルの配当金は「3月、6月、9月、12月」に貰えます。

配当金が増額される場合、アップルは6月から増配しています。

ちなみに、多くの米国株(アメリカ株)はアップルと同じ3月、6月、9月、12月を配当月としています。

しかし、それ以外のパターンも決して珍しくありません。

したがって、複数の配当月のパターンを組み合わせて投資すると毎月配当金を貰うことも可能です。

毎月安定した配当金を貰いたい人はそういった組み合わせも検討してみてはいかがでしょうか。

アップル(AAPL)の決算情報

直近のアップルの決算発表は2020年四9月期です。

その決算発表によるとアップルの9月四半期の売上高は647億ドル。

前年同期比でおよそ1%の売上増です。

ただし、研究開発費と販管費が増加したことにより最終的な純利益は7%の減です。

とはいえ、それでもこの四半期売上高はアップル史上で最高値です。

株価分析の際には高く評価してい良いでしょう。

アップル(AAPL)の株価分析を競合他社と比較

アップルの競合他社としてここではアルファベットとアマゾンの株価分析と比較してみましょう。

まずはアルファベットです。 アルファベットとは要するにGoogleのことです。

米国株(アメリカ株)にはアルファベット クラスAとアルファベット クラスCの2つの銘柄がありますが、これは議決権の有無が違うだけです。

基本的にどちらへ投資しても問題ありません。

アップルほどではありませんが株価は好調。

むしろ過熱感もそれほどない分投資しやすいかもしれません。

次にアマゾンの株価を見てみましょう。

アマゾンの株価も好調です。

やはり新型コロナウィルスの流行によって在宅時間が伸びたことはEコマースの業績に好影響であったことが分かります。

ちなみに、アマゾンの株価は3,000円台とアップルの30倍近くの高値です。

しかし、米国株(アメリカ株)は日本株とは違い単元がありません。

したがって1株からでも投資可能です。

株価の値段によっては高すぎて投資できないということはまずないのでその点は心配不要です。

アップル(AAPL)の株価分析と配当金・決算を分かりやすく解説 まとめ

アップルの株価分析と配当金、直近の決算について解説してきました。

株価については好調な売上を反映して高値水準を維持しています。

ただ、やや上げ過ぎな印象は捨てきれません。

配当金についてはアップルはかなり控えめです。

とはいえ、決算発表の内容はさらなる成長が期待できる結果と言えます。

中長期で見ればいつから投資しても損はない銘柄と言って良いのではないでしょうか。