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NISAの証券会社おすすめを分かりやすく解説

「少額投資を始めてみたいけれど、なにから始めればよいのかわからない。」「NISAに興味があるけど、どうすればよいのかわからない。」とお困りの方もいるのではないでしょうか。

NISAは投資制度の1つであり、専用のNISA口座で運用した収益に関しては非課税で受け取れるというメリットがあります。

NISAを利用するためには、まずは専用のNISA口座を開設して資産運用をしていく必要があるのですが、どこの証券会社や銀口座口座開設したらお得に運用できるのかは気になるところですよね。

そこで今回は、NISAの証券会社おすすめを分かりやすく解説していきます。

NISAの証券会社おすすめを分かりやすく解説

NISAの証券会社おすすめ SBI証券

NISAの証券会社おすすめ SBI証券の基本スペック

  • 株式売買手数料(税込)...無料
  • 取扱商品...国内株・米国株・中国株・韓国株・ロシア株・アセアン株
  • 投資信託取扱数...およそ2600本
  • NISAでのIPO取扱数...昨年の取扱数85本/そのうちの主幹事数15本

つみたてNISAではなくNISA(一般NISA)の口座開設を選択している人であれば、手数料などのコストを抑えてさまざまな投資商品に投資してみたいという人も多いでしょう。

NISA(一般NISA)の口座を開設するのであれば、取扱商品の豊富であり手数料などのコストも抑えて運用しやすいおすすめの証券会社がSBI証券です。

SBI証券のNISA口座は国内株の売買手数料が無料なのに加えて、海外ETFも売買手数料が無料となっています。

また投資信託の取扱数も業界トップレベルとなっており、メジャーなものから比較的新しいものまで自分好みのものをみつけやすくなっているでしょう。

さらにIPOの取扱本数も多いので、IPOをやる予定のある人にはおすすめです。

NISAの証券会社おすすめ 楽天証券

NISAの証券会社おすすめ 楽天証券の基本スペック

  • 株式売買手数料(税込)...無料
  • 取扱商品...国内株・米国株・中国株・アセアン株
  • 投資信託取扱数...およそ2600本
  • NISAでのIPO取扱数...取扱なし

現在人気が急上昇しているNISAの証券会社のおすすめが楽天証券です。

楽天証券は、楽天市場などを運営する楽天グループ参加のネット証券会社であり、楽天市場・楽天カード・楽天銀行など楽天経済圏を利用している人にはおすすめの証券会社となっています。

楽天証券でNISA口座を開設すると楽天ポイントの還元があったり、他のサービスと併用することでお得なポイントバックを受けることができるでしょう。

また日本株の売買手数料や海外ETFの買付手数料も無料で、投資信託の取扱数も2600本と業界トップクラスの品揃えとなっています。

ただしIPOの取扱はありませんので、IPO目的でNISA枠を利用したい人には合いません。

NISAの証券会社おすすめ マネックス証券

NISAの証券会社おすすめ マネックス証券の基本スペック

  • 株式売買手数料(税込)...無料
  • 取扱商品...国内株・米国株・中国株
  • 投資信託取扱数...およそ1150本
  • NISAでのIPO取扱数...昨年の取扱数50本/そのうちの主幹事数0本

コスト面でNISA口座を開設する金融機関を選ぶのであればネット証券会社であるマネックス証券もおすすめです。

マネックス証券のNISA口座では、国内株の売買手数料が無料なのに加えて海外株(海外ETF)含むもキャッシュバック制度により実質の手数料が無料となります。

投資信託に関しても王道の商品は一通り抑えてありますので、海外株(海外ETF)を中心にポートフォーリオを組んでいきたいという人にはおすすめです。

またマネックス独自のマネックスポイントが取引ごとに貯まり、amazonギフト券やTポイント、nanacoなどに交換できるようになっています。

NISAの証券会社おすすめ auカブコム証券

NISAの証券会社おすすめ auカブコム証券の基本スペック

  • 株式売買手数料(税込)...無料
  • 取扱商品...国内株
  • 投資信託取扱数...およそ1300本
  • NISAでのIPO取扱数...昨年の取扱数17本/そのうちの主幹事数0本

auでスマホを契約している人やauでんきなど、au経済圏と呼ばれるところで活動している人が利用しやすくなっているのがauカブコム証券です。

auカブコム証券のNISA口座は国内株の売買手数料が無料なのに加えて、海外ETFも100銘柄まで売買手数料が無料となっています。

また専用アプリを使ったスマホの操作もしやすくなっているようです。

国内株の取扱しかありませんがPontaポイントも貯まるので、国内株や投資信託のNISA取引がメインでauを利用している人にはおすすめの証券会社となっています。

NISAの証券会社おすすめ 野村証券

NISAの証券会社おすすめ 野村証券の基本スペック

  • 株式売買手数料(税込)...139円〜1905円
  • 取扱商品...国内株
  • 投資信託取扱数...およそ1100本
  • NISAでのIPO取扱数...昨年の取扱数41本/そのうちの主幹事数22本

窓口のないネット証券でのNISA口座開設は不安という人におすすめなのが野村証券でのNISA口座開設です。

ネット証券よりも取引手数料が割高にはなりますが、窓口で担当の方に相談しながら取引を行うことができます。

またネット専用の口座を活用することで、取引手数料を大幅に削減することも可能です。

IPOの当選率もかなり高いので、IPOメインでNISAや一般口座で投資を続けていきたいという人におすすめの証券会社になっています。

NISAの証券会社おすすめを分かりやすく解説まとめ

今回は、NISAの証券会社おすすめを分かりやすく解説してきました。

現在、NISAはさまざまな証券会社や銀口で口座開設ができるようになっています。

それぞれの特徴をしっかり理解し、より自分にあったNISA口座を開設していきましょう。